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久留米やきとりV 九州B-1グランプリ
九州各県のB級グルメの味を来場者の投票で競う「第1回九州B-1グランプリ」が8日閉幕し、開催地・福岡県久留米市の「久留米やきとり」が優勝した。2位には「佐賀シシリアンライス」(佐賀市)が輝いた。表彰式でどんぶりの形をした金、銀のトロフィーを受け取った両団体の代表者は「とてもうれしい」と喜んでいた。
3位は「久留米ラーメン」、4位「大村あま辛黒カレー」(長崎県大村市)、5位「田川ホルモン鍋」(福岡県田川市)だった。7日からの大会2日間の来場者数は18万人で、17種類の料理5万食が平らげられた。
優勝した「久留米やきとり」は、地元店の定番メニュー「ダルム(腸)」、県産ブランド鶏「はかた一番どり」のモモとムネ、創作串「丸腸ごぼう」の3本セットで300円。昨秋、地元であったB-1グランプリ全国大会でベスト3入りを逃しただけに、久留米焼きとり文化振興会の原田憲一郎さんは「悲願のグランプリ受賞」と喜び、「今後も焼きとりから久留米を盛り上げたい」と語った。
2位の「佐賀シシリアンライス」は地元のコシヒカリ、牛肉、レタス、水菜、トマトを使い、素材重視で勝負を挑んだ。佐賀観光協会の杠(ゆずりは)精士郎さんは「お客さんにおいしいと言ってもらえて、(創作料理作りが)間違ってなかった。これからもぜひ佐賀に食べにきてほしい」と話した。
大会の3会場を結ぶ市中心商店街では、店主が独自に商品を販売したり、学生の出店があったりと商機を生かそうとする試みもみられた。実行委員会の橋本安彦委員長は「経済効果はすごかったと思う」と評価。さらに今後の開催について「市外の人にも久留米がB級グルメのまちというイメージが根付いたのでは。課題を検討し、来年以降も久留米で続けたい」と話した。
[2009年11月10日 22:27 朝日新聞]
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