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九電工が中洲通る水上バス計画

 九電工(福岡市)は12日、福岡市中心部を流れる那珂川で水上バスの定期便を運航する計画を明らかにした。博多港内の「ベイサイドプレイス博多」と那珂川沿いの大型商業施設「キャナルシティ博多」間の約2キロを往復する。九州新幹線・鹿児島ルートが全線開通する11年春の就航を目指し、那珂川巡りを博多観光の名物にする狙いだ。

 水上バスは40人乗り程度の小型旅客船を使い、運航は専門会社に委託する。便数は未定だが、毎日、時刻表に従って往復する。乗車場はベイサイドプレイスとキャナルシティ前の中洲地区に加え、繁華街の天神に近い水上公園に設けることも検討している。

 九電工は那珂川を管理する福岡県と今夏、運航が可能かどうかの協議を始めた。那珂川は運航に必要な水深はあるが、満潮時に水面が上がるため、橋の下を定期的に通れるかが課題という。

 ベイサイドプレイスは06年、九電工が福岡市の第三セクターから買い取った。橋田紘一社長は水上バス運航について「川や海を生かして福岡の街づくりを進めたい。(商業施設同士の)相乗効果も生まれる」と話す。

[2009年11月13日 14:38 朝日新聞]

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