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至福の一杯競う 星野村
高級茶「玉露」の産地として知られる星野村の総合保健福祉センター「そよかぜ」で29日、「玉露のうまい淹(い)れ方コンテスト」(同実行委員会主催)が開かれた。7~87歳の150人が、自慢の淹れ方を競い合った。
10分以内に6人分を淹れるルール。急須や湯さまし、タイマーなどを持参した出場者は、100グラム5千円という最高級品を使い、時間を計ったり、手のひらで温度を確かめたりしながら、慎重に湯飲みに注いだ。トーナメント方式で選ばれた6人が進んだ決勝で、同村の団体職員井口由美子さん(32)が優勝した。
コンテストは、ペットボトル茶の普及などで生産量が落ち込む玉露の需要拡大を図ろうと、2005年に始まった。07年からは農水省などが後援して全国大会になった。
実行委によると、上手な人が淹れた玉露は味わいが豊かで、舌にしみこむなどの感覚があるという。
[2009年11月30日 22:40 朝日新聞]
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