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鬼、退治すべし 太宰府で神事
炎と煙で鬼を追い払って福を呼び込む「鬼すべ」神事が7日夜、太宰府市の太宰府天満宮であった。厳しい寒さの中、約9千人の参拝客が燃えさかる炎を見ながら今年1年の幸せを願った。
午後9時すぎ、鬼すべ堂の前に積まれたわら束と生松葉に火がつけられる「火渡し」で祭りはクライマックスに。法被に荒縄の鉢巻き姿の燻手(すべて)が「鬼じゃ、鬼じゃ」の掛け声とともに、大うちわで堂内に煙を送り込み、鬼がたまらずに外へ出たところに神職らが豆を投げて退治した。
平安時代から続くといわれる伝統の火祭り。参拝客は燃え残った鬼すべ堂の板壁を拾い、火除(ひよ)けのお守りとして持ち帰った。
[2010年1月 8日 20:00 朝日新聞]
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