収入印紙を郵便局で交換できる?土曜日でも日曜日でも可能なのか?

生活関係

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領収書に貼ってもらうことはあっても、何のために貼ってあるのか、どこで売っているのか、理解している人は少ないことでしょう。

知らないと恥ずかしいけど、今更人には聞けないという方も多いのではないでしょうか。わたしもいくら以上の領収書にはこれを貼ってね!と言われただけで、なぜその金額なのかも知らないまま、領収書に収入印紙を貼っていました。

今回は収入印紙の基礎知識をふまえて、間違って買ってしまった収入印紙は払い戻ししてくれるの?それとも交換してくれるの?などの疑問を解決していきます。

間違って購入した収入印紙を郵便局で交換できる?

まずは、収入印紙について説明をしていきます。
収入印紙とは、印紙税を納付するためのもので、印紙税が課税されるものは印紙税法で定められています。

 

この印紙税法の中には、印紙を貼らなければならないものを20種類定めています。
私たちに身近なものとしては、不動産・土地の賃借権の契約書、株券・投資信託などの受益証券、定款、預金証書・通帳証書、保険証券、預金通帳・貯金通帳などです。

 

この中に定められている金額によって、貼らなければならない収入印紙の金額が変わってきます。また同じ金額でも、不動産・土地の賃借権の契約書と株券・投資信託などの受益証券では、必要な収入印紙の金額が違ってきます。

 

収入印紙にもたくさんの種類があります。内訳としては1円、2円、5円と始まり、10000円、50000円、100000円までと全部で31種類もあります。

 

収入印紙は一体どこで買うことが出来るのでしょうか。

収入印紙を購入できる場所は、郵便局、コンビニ、金券ショップ、法務局・市役所・区役所、街のタバコ屋さん、ネットなどです。意外といろんなところで販売されていますね。

 

ですが、ほとんどのところでは、一番使用頻度の高い200円の収入印紙の取り扱いが多く、高額な収入印紙は取り扱っていません。郵便局や法務局などに行けば全種類買うことが出来ますが、わざわざ法務局なんかには行かず、近くにある郵便局に買いに行くのが一般的です。

 

しかも、郵便局に行って購入する場合は、窓口で聞けばどの収入印紙がいいか教えてもらうことが出来るので、安心して買うことが出来ます。

ですが、やっぱり買い間違いはあるものです。では、間違って買ってしまった収入印紙はどうしたらいいのでしょうか。

 

普通なら未使用であれば領収書とかを一緒に持っていけば、返金手続をとってくれたりしてくれると思いますよね。ところが、一度購入してしまった収入印紙は、郵便局に持っていても返金してくれません。
法務局に持っていっても同様で、返金はしてくれません。

 

しかし、郵便局では返金手続はしてくれませんが、郵便局でしてくれることが一つだけあります。
それが、収入印紙の交換です。

間違って購入してしまった場合などに、この交換制度を利用することが出来ます。
1枚に付き5円の手数料を支払えば、他の金額の印紙と交換することが出来ます。(10円未満の収入印紙についてはその半額が手数料となります。)

 

例:10000円の収入印紙1枚→200円の収入印紙50枚に交換
  (手数料は1枚×5円で5円)

  200円の収入印紙50枚→10000円の収入印紙1枚に交換
  (手数料は50枚×5円で250円)

ただし、条件があります。

①未使用の収入印紙であること。未使用でも汚してしまうと交換は出来ません。

②課税文書でないものに間違って貼ってしまっても綺麗なら交換してくれます。
よくあるのが、切手と間違って封筒やはがきに貼ってしまう事です。この場合は、収入印紙のところだけを切ったり、剥がしたりして持っていっても交換はしてもらえませんので、必ず封筒やはがきごと郵便局に持っていくようにしましょう。

また、契約書や領収書などの印紙税の課税文書に間違って過大に収入印紙を貼り付けてしまった場合は、過誤納金として還付を行ってくれます。収入印紙が貼り付けられた文書を持って、お近くの税務署に相談に行ってください。

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収入印紙を郵便局で交換する場合、土曜日・日曜日でも可能?

収入印紙の交換は、原則として通常の窓口営業時間内でないと受け付けてはもらえません。
窓口の営業時間は郵便局によって違うので、あらかじめ調べておくことをおススメします。

 

大きな郵便局になると、“ゆうゆう窓口”という土曜日や日曜日に窓口を開けているところもあります。ですが、収入印紙を購入することは出来ても、収入印紙を交換することはできません。
必ず、平日の通常窓口営業時間内に交換に行くようにしてください。

収入印紙は郵便局以外で交換できる場所は?

郵便局以外で収入印紙を交換できる場所は、原則ありません。

ですが、最近は金券ショップやネットオークションで換金することが出来ます。交換の必要もなく、もう不要になるのであれば、換金してしまうこともありかもしれません。

 

ただし換金率があるので、いくら未使用で状態が良くても、200円の収入印紙であれば、買い取りは相場で160~180円くらいとなり、未使用でも同等の価値で取引はしてもらえません。

 

また、金券ショップで手軽に換金できる分、買い取りの条件も厳しくなります。

①未使用。少しでも破損や汚れが無いきれいな状態のもの

②店によっては、200円未満の収入印紙は、買い取り不可となることが多いです。

③旧デザインの収入印紙は買い取り不可。買い取りをしてもらうには、郵便局に行き手数料を払い、新しいデザインの収入印紙と交換してからの換金となります。

④一時期、偽造品が多く出回ったため、収入印紙を換金する場合は、少額でも身分証明証や住所記入を求められることが多いです。

でも、手元に残しといても…という方は、一度お近くの金券ショップに相談されてはいかがでしょうか。

まとめ

普段はなかなか使わない収入印紙ですが、知っていれば得する情報がたくさんあったのではと思います。

万が一、間違えて買っても、間違えて貼り付けてしまっても、焦らず冷静にすることが肝心です。
汚してしまうと、交換も買い取りも出来なくなってしまうのですから。

ずっと机の中にしまっておくよりも、交換をして自分の使いやすい様にするか、金券ショップに持っていって売却するか、考えるきっかけになると嬉しいです。