埼玉川口花火大会は2019年から開催されている花火大会です。
その前身は昭和34年まで行われていた荒川納涼祭りだと言われています。
元号が令和に改元されたことを期に再び開催されるようになりました。
花火大会を思う存分楽しむのであれば打ち上げ場所周辺で見るのが一番です。
17時半頃までに会場に行けば混雑に巻き込まれずに花火を見ることができます。
電車を使えば当日駐車場を探してウロウロすることもありません。
川口花火大会では初午太鼓とコラボした花火や、プロポーズ花火、
音楽花火など企画ものの花火が見どころです。
ここでは川口花火大会についての穴場、
トイレ情報など地元民ならではのおすすめスポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
埼玉川口花火大会の2020年の日程は?
名称 :川口花火大会
日程 :2020年10月3日(土)
打ち上げ場所 :埼玉県川口市荒川町 川口市荒川運動公園
打ち上げ時間 :19:00 〜 20:00(予定)
※少雨の場合決行、荒天時の場合は中止
打ち上げ数 :7000発
予想来場者 :約5万5,000人
最寄駅 :JR川口駅より徒歩10分
車でのアクセス:不可
【ご案内】第2回川口花火大会の開催日変更のお知らせ。
昨年10月に発生しました台風19号の影響で、開催日が2020年10月3日(土)変更となりました。
企画内容等、詳細が決まり次第公式SNSでも随時お知らせしていきます。
よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/zSYTAGoJD7— 川口花火大会 (@1110_hanabi) February 5, 2020
地元民が教える!川口花火大会の穴場スポットは?
周辺が住宅地のため、花火を見るなら河川敷に行くのが基本です。
一番の穴場は向かい側の土手です。
混雑を避けるのであれば会場より少し離れた周辺で見ることをおすすめします。
場所 :一般席エリア
一言ポイント:座って見ることができるので小さい子供連れの家族にはおすす
め!ただし、近すぎるので首が痛くなるかも。
トイレ情報 :会場内の簡易トイレを利用
備考 :草が刈られておらず浴衣はおすすめしない。洋服で出かけた方
が良い。
場所 :荒川をはさんだ向かいの土手(赤羽側の土手)
一言ポイント:打ち上げ会場の向かい側で超おすすめスポット!
トイレ情報 :トイレに行きたい場合は近くのコンビニに行く必要あり
備考 :場所によっては許可されていない場合もあるため注意が必要
真っ暗で周りに何もないため防犯にも注意!
場所 :戸田橋付近(川口市側の土手)
一言ポイント:混雑していないのでゆったり花火を鑑賞できる!
トイレ情報 :トイレに行きたい場合は近くのコンビニに行く必要あり
備考 :会場から少し離れているため遠目になってしまう
場所 :荒川赤羽緑地
一言ポイント:打ち上げ会場から少し離れているものの大きな花火が見える
トイレ情報 :緑地内にトイレあり
備考 :周辺に遮るものがないものの、京浜東北線の橋梁があるため
時間帯によっては電車が通ってしまい見えにくくなる
場所取りは必要?
【明日開催】川口花火大会の現地に来ています。
トイレはこんな感じのが数カ所ありました。
無料席側は相当混雑しそうです。#令和 #埼玉 #埼玉県 #川口 #花火 #川口花火大会 #花火大会 #イベント pic.twitter.com/nOAuLb9olw— 鈴木タケヤ@川口市応援! (@suzukitakeya) May 17, 2019
有料席とは別に一般席エリアがあります。
一般席エリアで見る場合は事前に場所取りが必要です。
大会当日の12時以降であれば土手の斜面に限って場所を取ることができます。
場所取りの目印としてはシートのみが使用を許可されています。
土手にペグを打ったりスプレーで目印をつけることは禁止されています。
埼玉川口花火大会の屋台情報
#川口花火大会 本日開催!自由席に向かう途中のコンビニはほとんどが外に屋台出してます!手ぶらで途中調達OKですね^_^ pic.twitter.com/STw0RVzA9R
— あみち (@amichibiz) May 18, 2019
屋台はほとんど出ていませんでした、数えるぐらいの店舗数でした。
会場ではアルコール類の販売をしていますが縁日のように食べ歩きすることは期待できないと
言うのが2019年の印象です。
ただし2019年の情報ですので、2020年はどうなるかはわかりません。
周辺駐車場情報
荒川運動公園に併設される形で駐車場があります。
しかし50台ほどしか駐車できず実行委員会では自動車での来場を断っています。
会場ヘは電車、自転車、徒歩で行った方が良いです。
埼玉川口花火大会2020年 まとめ
川口花火大会を見るならずばり赤羽側の土手が絶好のポイントです。開催場所が住宅地に囲まれているため河川敷以外の穴場スポットはありません。しかしながら河川敷周辺であれば遮るものが何もないため綺麗な花火を見ることができます。
会場周辺が住宅地のため自動車で行くことはおすすめしません。夏の夕暮れ時に少し涼しくなった荒川沿いを歩くのはむしろ夏の情緒を感じることができ乙なものです。
開催されてから今年でまだ二回目しか経っていないため屋台が少なかったりお祭りのイベントがそれほど無かったりするものの、純粋に花火を楽しむのであればとてもいい大会です。
素敵な夏の思い出作りにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。